[CCH News vol.11]新年度!新体制になりました!
こんにちは。
いつもCCHNewsをご愛読いただきありがとうございます。
4月よりコンピュータクラブハウス加賀(CCH)へコミュニティマーケターとして参画することになった、古岡と申します。よろしくお願いします!
後半で詳しく自己紹介をさせていただきます。
今回の CCH Newsは、新年度らしくフレッシュな話題です。
CCHには、4月から新しいメンターが増えました!
CCHには、大人がメンターとして常駐しています。
改めて「コンピュータクラブハウス加賀のメンターとは?」「どんな存在なの?」をこの機会にみなさまにご紹介したいと思います。
◎「先生」や「インストラクター」ではなく「メンター」
メンターを日本語にすると助言者・相談者という意味です。
CCHでは、子どもたちに体系にそってなにかを教える、ということはしていません。子どもたちが自主的に学びたいことを学んだり、実現したいことを実行するための手助けができる存在としてメンターがいます。
初めてでも安全に楽しくテクノロジーに触れることができるように、また、進み方がわからない時に導けるように見守っています。
◎身近なお兄さん・お姉さんという存在
初めてでも安心・安全に、というのと同時に、私たちも一緒に楽しむことを意識しています。
学校の先生やおうちの方よりも年が近いことも多いですが、立場としても気軽に相談できるお兄さん・お姉さんでいたいと考えていて、時には一緒に遊ぶこともあります。
私も先日、CCHでしばしば開催されているLegoSpikeプライムを使った相撲大会(Legoでプログラムで動くロボットを作り、土俵上で相撲をとる大会)に初参加し、大人気なく優勝してしまいました。
◎それぞれ専門性がある
CCHのメンターには、各分野の専門性があります。
CCHで機材のあるプログラミングや映像制作・ペンタブなどに特化している人もいれば、建築工学を学んでいる学生や社会教育を専門としている人もいます。毎日専門性を持った誰かがCCHにいるので、何か困った時や聞きたいことがある時に、その人に聞くことができます。
特にCCHでは、メンター自身もプロジェクトに取り組んでいる、ということも大切にしています。
それぞれが「自分の作品を紹介するホームページをつくる!」などの目標を決めて、常に学び向上する姿を子どもたちに見せることができるよう心がけています。
こんなことを考えながら、CCHを運営しています。
私たちは、日々小さな課題や発見があり、それを共有しながら子どもたちと一緒に成長していける存在でありたいと思っています。
<新メンター紹介>
今月、新たにCCHに入ったメンターの紹介をします。
【1人目】
名前:田中 遥太(Yo-yo-)
CCHでの役割:コーディネーター
出身:北海道
特技:バルーンアート、けん玉、ペン回し
4月からコンピュータクラブハウス加賀のコーディネーターとして参画した私は、これまではずっと北海道で暮らしており、大学時代は地域のイベントでバルーンアートを作ったり、ボランティアで学習支援などをしていました。ちなみに漫画、アニメが好きでガジェットの話をすると特に喜びます!
CCHでは、館内にまつわる仕事全般を担当しています。
子どもたちへのメッセージ
「初めまして!田中遥太です。CCHではプログラミングのみならず、イラストや音楽作成、動画の撮影・編集など自分のやりたいことはもちろん、まだよくわからないけどやってみたい!ということにも挑戦できる環境があります!CCHで皆さんと会えるのをお待ちしてます!」
【2人目】
名前:古岡 史帆(あねご)
CCHでの役割:コミュニティマーケター
出身:大阪
特技:スパイスカレーメニュー考案、スキー、水泳
4月からコミュニティマーケターとしてコンピュータクラブハウス加賀の仲間になることができました。前職はIT企業でシステムの営業、お客様のフォロー、新規事業企画などに携わっていました。数年前からスパイスカレーに引き込まれ、今では自炊は全てスパイスカレー or スパイス料理です。CCHでは広報や取材、コラボイベントの企画運営などを担当していきます。
子どもたちへのメッセージ
「はじめまして、古岡史帆です。下の名前の方が好きなので、しほ・しほさん等と呼んでもらえると嬉しいです。CCHであったことを地域や全国のみなさんに知ってもらえるように発信したり、他の会社や学校とコラボしたりするような場を作ってCCHを訪れるみなさんがより活躍できる場を増やすために活動していきます。
『◯◯な活動がしたい!』『△△な発表の場が欲しい!』などあればどんどん声をかけてください。一緒に楽しい活動を作っていきましょう!」
<最後に>
今回は、改めてCCHのメンターについてご紹介しました。
すでにCCHの中で文化として浸透していることも言語化するのは難しいものですね。
ここに書いたこと以外にも普段から気をつけていることがあったり、運営中に気づいて改善していくこともたくさんあります。
CCHに関わってくださっている皆様からも助言などあれば伝えてもらえると嬉しいです。
また外出しづらい社会情勢が続きそうですが、感染対策もしっかりしながら、みなさんの学びを支えていきますので、引き続きよろしくお願いいたします!