[CCH News Vol.2]さらに拡充した施設・機材、メンターをご紹介!
こんにちは、コンピュータクラブハウス加賀 コミュニティマネージャーの末廣です。今月も、コンピュータクラブハウス加賀での出来事を報告していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
リニューアルでさらに拡充した施設・機材を一挙公開
前回のVol.1でもご紹介しました通り、CCHはリニューアルによって、子どもたちの創造性を育む施設に生まれ変わりました。今回は、そのこだわりの施設・機材についてご紹介します。
映像制作機材の拡充
コンピュータクラブハウス加賀を訪れる子どもたちの中で、もっとも人気のあるのが映像制作です。その希望に添えるよう、今回ストレスなく編集作業ができるスペックの高いパソコン、プロも用いる撮影機材、背景の合成に用いるグリーンバックなど充実した環境を整備しました。
皆さん、ご存知ですか?3Dプリンター
従来のプリンターとは違い、立体的に造形物を出力することできます。自分でデータを作成すれば、オリジナルのグッズも作り放題です。ぜひ、コンピュータクラブハウス加賀で挑戦してみてくださいね。最近では、3Dプリンターで作れらた家もあるみたいで価格も安いとか?
「3Dプリンター 家」で検索してみてください。驚愕の値段と速さです。
活用方法は十人十色!レーザー加工機!
「レーザー加工機」という単語を聞いて、あぁあれね!とピントくる人はそう多くはないかもしれません。でも実は結構身近なもので、コンピュータクラブハウス加賀の看板のほとんどは、レーザー加工機で作られています。初心者でも手軽に作ることができました。
公式ページには、さまざまな職業の人がレーザー加工機を使って、作品を作る様子が配信されています。よかったら覗いてみてください。
「fabool laser mini」で検索!
コンピュータクラブハウス加賀のメンターを紹介(第1回)
コンピュータクラブハウス加賀には、訪れる子どもたちが、初めてでも安全に楽しくテクノロジーに触れることができるよう常駐のメンターがいます。今後、CCH Newsでは、メンターのお兄さん・お姉さんをご紹介していきます。第1回はこの2名です。
【1人目】
名前:末廣 優太
CCHでの役割:コミュニティマネージャー
出身:茨城県
特技:初対面の人と仲良くなること
SNSアカウント:@yutasuehiro
コンピュータクラブハウス加賀の館長であり、コミュニティマネージャーの私は、元々は石川県珠洲市の地域おこし協力隊としてとして、ICT支援員をやってきました。また、同時に、子どもたち向けの学習塾も運営し、過疎地の教育環境に関して研究と実践を重ねてきました。コンピュータクラブハウス加賀では、資金や機材の調達、コラボイベントの企画運営、メンバーのマネジメントなどを担当しています。
■末廣から子どもたちへのメッセージ
「はじめまして、末廣 優太です。コンピュータクラブハウス加賀は、自身のアイディアを最大限に活かせる空間です。映像制作やプログラミングなど普段、学校や家ではチャレンジできないことにどんどんチャレンジしていきましょう!加賀市から活躍の場を広げていくことを期待しています!」
【2人目】
名前: 河西 勇季(通称:ダニエル先生)
CCHでの役割:メンター
出身:石川県野々市市
特技:イラスト、料理、ゲーム
コンピュータクラブハウス加賀の大黒柱であり、メンター最古参のダニエル先生は、黒崎Baseというゲストハウスを運営したり、タビト学舎という進学塾の講師をしたりと加賀市内でマルチに活躍しています。コンピュータクラブハウス加賀で機材トラブルが起きると、末廣が真っ先に相談するほど頼れるお方です。Blenderによる3Dモデル制作やペンタブによるイラスト制作など、個人の趣味を最大限に生かして、子どもたちに教えてくれています。
■ダニエル先生から子どもたちへのメッセージ
「初めまして!ダニエル(本名:河西)です。日本人ですが雰囲気でダニエルと呼ばれてます(笑)。大学生になってから、イラスト、Web制作を学んでいましたが、コンピュータクラブハウス加賀の場を得ることで、看板制作、3Dモデル制作もできるようになりました!作るのは得意なので子どもたちと一緒に面白いコンテンツを作って表現できたら良いなと思います。勉強、運動以外の自分を一緒に表現しましょう!」
最後に
今回で2回目となる、CCH Newsはいかがでしたでしょうか?新型コロナウイルスの感染拡大はまだまだ予断を許しませんが、コンピュータクラブハウス加賀では、徹底的な予防を行いながら、子どもたちの表現の場や居場所を確保するべく活動を続けてまいります。それでは、またお会いしましょう!
以上