[CCH News Vol.9]CCH活動報告会で2020年度を振り返る(動画・投影資料あり)

こんにちは、いつもCCH Newsをご愛読いただきありがとうございます。コンピュータクラブハウス加賀(CCH)広報の辻田です。

CCHNews vol.9では、2021年2月13日(土)に開催されたCCHの活動報告会の模様をお届けします。毎年この時期に開催される活動報告会。CCHの関係者の皆様と意見交換できる貴重な機会ということもあり、毎年メンバー一同非常に楽しみにしているのですが、残念ながら新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、本年はオンライン(Zoom、YouTube Live)での開催となりました。

当日は、CCHの拠点のある石川県加賀市大聖寺をメイン会場にライブ配信し、多くの方々にご視聴いただきました。この一年のCCHの活動を関係者(利用者・行政・運営者・支援者)とともに振り返りなら、これから子どもたちのために取り組むべきことを考える場となりました。ご視聴・ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。


当日は、オンラインではありますが、できる限り視聴者の皆さんとのインタラクティブな場になるよう心がけました。みんなのコードの代表の利根川とCCHの館長の末廣のオンライン対談では、視聴者の皆様からの質問もZoomのチャット欄で受け付けしその場でお答えするなど、子どもたちの潜在能力を引き出す環境・育む地域コミュニティであるCCHの今とこれからについて、オンライン上で活発に議論を交わしました。

みんなのコード代表(利根川) × CCH館長(末廣)オンライン対談

また、今回は、スペシャルゲストとしてCCHを普段から利用している地元の中高生に登壇いただき、「カジュアルトーク」と題して中高生が感じているCCHと、今中高生に求められているテクノロジー教育についてお話しいただき、大いに盛り上がりました。

CCHを利用する中高生によるカジュアルトーク

また、本年はオンラインであることを最大限に活かし、ZOOMのブレイクアウトルームを利用し、みんなのコードやCCHの現場で活動を支援するメンターたちに自由に質問のできるオンラインネットワーキングの場をご用意しました。

今後も、CCHが子どもたちの“楽しい”や“興味”を自らの力で広げていけるような、そして、テクノロジーをもっと身近に感じることのできる場となるように、引き続き皆様のご協力を賜れれば幸いです。また、私たちも、現地での出来事を積極的に情報発信していければと思っています。

以上